これは私が小学3年生の頃の話です
前回の記事でも触れましたが
ここに登場する霊媒師から
実際に見て聞いた話です
ある日の夏の事
大きな紙の筒を
この霊媒師が持ってきました

『これ何かわかる?』
『大和の図面だよ』
鉛筆で精巧に描かれた図面は
畳一畳分よりも大きく
圧巻的でした
小学生の私が
『これ偽物でしょ』と言うと
この霊媒師は
顔を真っ赤にして・・・
『本物!!』
『命懸けで書いたんだから・・・』
こんな事を言うのでした
『絶対言うなよ・・・』
これが本当なのか嘘なのか
今でも分かりませんが・・・
こんな風に言っていたのを
記憶しています
当時
呉海軍工廠で働いていた
この霊媒師は
ある時
金目当てに
この図面を書き写したそうです
韓国人の仲間4人くらいで
書き写したとか・・・
でも・・・
アメリカと内通する中国人商人に
売ろうとしたところ・・・
話が上手く進んでいたのに
『もうその図面は用無し』とか
『入手済み』とか言われたそうです

といっても・・・
国家機密級の為
この日まで必死に隠し持っていたそうです
折を見て・・・
いつの日にか金にしようと思っていたとか
これが嘘か本当か・・・
既に
この霊媒師は亡くなっているので
確かめようもありませんが
もし仮に本当の話だとしたら・・・
戦艦大和の情報は洩れ洩れだったのだと
思います
通信の暗号も洩れていたでしょう
それにしても
戦争中だというのに・・・
内通者まで存在するとは!!
これが本当の話だったら・・・
戦艦大和の沈没は容易かったのかもしれません
これも都市伝説でしょうか

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