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忘れられない恐怖体験(不気味編:其の6)第75話:結核病院での凄まじい体験『元気ちょうだいよ』馬乗りになって泣き叫んだ少女は私の元気が欲しくてたまらなかった・・・その少女の年齢を聞いてもっと驚いた

これは東京のK市の新聞店に
勤めた時の話です

当時は色んな販売店主に
売られて悲惨な毎日でした

新しく割り当てられた担当地域は
よく人が辞める?と有名でした

3日間で8区域の2400世帯を
覚えさせられて・・・・
途中には
『ここ明菜の母ちゃんが常連のとこな』
パチンコ店を通る時に教えてもらいました
だから・・・
お金がなくなるのかな?
そんな風に思いました

そんな時です
ある地域に不思議な場所があったのです

結核病院でした
そんな病院は何処にでもあります

ですが
ここは違ったのです

教えてくれる人は
サッサと自分のマスクを着用しました
私の分はありません(汗)

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『ぐずぐずするな!』
怒声が何度も聞こえてきました
仕方なくマスク無しで入る事に

3階まで非常階段を上がり
廊下に出ると・・・
患者専用?の売店がありました

売店女性もマスクをしています
『こいつ新しい奴だから・・・』
軽く挨拶して新聞を取り替えました

うつったかな・・・
凄く不安でした

まぁ毎日ではないし・・・と
思っていたら
『ここ毎日配ってな!』

え?
区域が離れている時も?

酷い時は
区域の端から端まで
18分かかりました

遅いと罰金とか
あり得ない店でもありました

このブログ読者の方は
もう知っていると思いますが
右足粉砕骨折の私にとって地獄でした
まだ血が止まらない時でもありました

ですが
最初に売られた時の借金を
返さないといけないので必死でした
ここでもわずかな希望を抱き
行政に助けを求めましたが・・・・

『どんな人でも親はいるでしょ?』
『どんな人でも親戚はいるでしょ?』
『どんな人でも友達はいるでしょ?』
そう言われて突き放されました

いつになっても
親がしてきた事が大きくふりかかって
私にはどうする事もできませんでした

さて話は戻り・・・
そんな時の事です

7回くらい行った時でしょうか?
いつものように売店で
新聞の入れ替えをしていると
誰かに見られている気配を感じました

壁に隠れて
こちらを見ている少女?がいます

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その時は
気に留めませんでした

それから2ヶ月経ち
夏くらいだったと思います

どんどんあの壁から覗いていた
少女?が近寄ってきていました

ついには顔の真横まで
顔を近づけるように(汗)

マスク越しに
『こんにちは!』と言いました

するとニコっと笑顔を見せて
『見えるんだー』と言いました

見えるんだ?
まさか?幽霊?
それは勘違いでした

それから毎日の様に
まとわりつくようになりました

とうとう
病院の入り口で待っては
非常階段を
おんぶして?ということに

少女?とはいえ・・・
もう見た目的には立派な女性です

病院関係者に
『どうしたらいいですか?』と
相談すると・・・

『おんぶしてあげて』と
意外な答えが・・・

もしかしたら
親のいない子かな?と
勝手に解釈して
次の日からおんぶしました

さすがに3階はきつい
足がプルプル震えていました

ですが
その少女?の笑顔見ると
受け入れるしかありませんでした

秋の終わりかけでした
いつもの少女?がいません

あれ?
もしかして風邪でもひいたのかな?

売店に行くと・・・
その少女?がいました

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すると
『うわー』と大きな叫び声をあげて
飛びかかってきました

ドタンと後ろに倒され
その少女?は馬乗りになって
私のマスクをもぎ取りました

『うつってしまえ!』
大きな叫び声と共に
唾やら吐きかけていました

でも・・・
泣いているんです
その顔を見ると
怒りが全くこみ上げてきませんでした

不謹慎ですが
その少女?をそっと抱きしめて
『大丈夫?』と声をかけました

すると意外な言葉を発するのです
『どうして元気にならないの?』
最初は意味が全く分かりませんでした

『元気ちょうだいよ』
その言葉でハっとしました

あぁ・・・
元気の“象徴”に思えたのか?

毎日
痛みに耐えて
汗だくになっているだけなのに・・・

そうしていると
複数の職員さんが
ようやく少女?を引き離してくれました

次の日
あんな事があって行き難いな・・・
まぁ普通に接しようと思っていたら
あの少女?はいません

売店の人に驚く事を聞きました
『あの子亡くなったんよ』

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え?
昨日はあんなに元気だったのに?
『まだ若いのに・・・』

その言葉を受けて売店の人は
『28歳なのにね・・・』

28歳!?だったのか
あんなに軽いのに・・・・

次の日
給料日でした

何を思ったのか花を買いました
病院の人に嫌われるかな?と
思いつつ渡しました

その後
何度も現在も結核の検査をしましたが
感染は確認できませんでした

その後
1年経ってからでしょうか

その区域の配達員は
20人以上
結核感染していると聞きました

2016356.png

私が感染しなかったのは
あの少女?のおかげでしょうか

それとも・・・
何かしらの加護がある為に
あの少女?を受け入れずに
跳ね飛ばしたのでしょうか?

それは今となっては
確認する術はありません




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[ 2019/12/06 17:28 ] 忘れられない恐怖体験(不気味編) | TB(-) | CM(0)