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忘れられない恐怖体験(人間編:其の53)第164話:まるで魔女狩り!?虚言が重なると人は誤った判断に陥るのだろうか?子供がいないのに“娘がさらわれた”と虚言する老婆に思い込みを植え付けられた人達は異常だった

これは東京の足立区にいた時の話です
今から23年くらい前でしょうか

当時も新聞店に勤めていました
仕事も順調よく何も問題がなかったのですが
ふとした間違い電話でおかしくなりました

ある日の事
プルプルプルと固定電話が鳴りました

2017z1.png

妻が電話をとると
『あきこか?』と言うらしいのです

『違いますよ』と伝えても
『あきこか?』と言うらしいのです

『そんな人はいませんよ』
そう言っても電話口の老婆は納得しません

『あきこを出せ!』と怒鳴る始末
代わって私が何度説明しても
『あきこを出せ!』と言うのです

更に『あきこを返せ!』とまで言うのです
そして『ギャーひとさらい!』とわめき出しました

2017z3.png

ガチャンと電話を切り
頭のおかしいおばあさんだね・・・
と妻と話していると
何と警察から電話があるのです

『誘拐だと言っていますが?』
『うちは7人家族ですが・・・そんな名前の者はいません』

そう言うと『そうですか?』と電話を切ったものの
警察から説明あったと思ったのだが
電話が鳴り止まないのです

電話内容も
どんどんエスカレートしていき罵声や暴言まで
無言電話は当たり前でした

何度もかかってくる警察官にも
被害を訴えましたが
何故かこちら側が
暴言吐いている事になっているのです

まるで犯人扱いです

当初から
通話内容を録音していたのですが
当時は録音内容を本体に録音するだけの機能

なかなか
電話口の警察官に聞かせられません

『署まで持ってきてくれますか?』
FAX送受信のコピー機がついている機種で
大きく重たいものでした
(昔なので・・・)

そんな警察官の要望に応え
持って行くと・・・
なんとしばらく預かるというのです

2017z2.png

こちらも困りました
電話が無いので・・・

三日経っても五日経っても
返さない警察署・・・

しびれを切らして
新しい電話機を買いました
勿論
着信拒否機能がついています

すると電話機を繋げた途端
電話がプルルルルーって鳴り出しました

同じ市内からの番号なので
受話器を取るとアノ老婆でした・・・
(※学校関係者だと思っていた)

切ろうとすると
突然
男の人が電話口に出ました

『あんたねぇ・・・返してやりなよ!』
意味が分かりませんでした

気が狂った老婆の本当の怖さは
翌日に思い知らされました

なんと
着信拒否の電話番号登録30件を超えるほど
あちこちから電話がかかってきました

喫茶店・八百屋・精肉店・介護施設
更には行政書士や弁護士まで・・・

何度も何度も説明しても
全く聞き耳持ちません

疲れました・・・

電話の回線を外し
これでやっと静かに・・・
と思っていたら

夜21時くらいでしょうか?
玄関前が明るく??

人の声がざわざわと聞こえ始めました

なんと
マスコミ関係者がピンポンって鳴らしては
強引な取材をしてくるのです

家の前にはクリーニング店があるのですが
そこの店主や奥さんが
私に聞こえるような大きな声で
『いつか犯罪起こすと思った』とか
『若い女が出入りしていた』
『最近は全く見かけない』と
言っているではありませんか?

2017z5.png

『何を言っているんだ!』と怒鳴ると
周りの野次馬が
『この誘拐犯が!』
『警察呼べ!警察!』と言い出しました

そして野次馬の中から
『ギャーーーー』という悲鳴を聞きました

あの“電話”の老婆らしき者が
『こいつにさらわれた!』
『あきこをどうした!』と叫びだすのです

2017z4.png

周りの野次馬達がどんどん集まり
妻も子供達も奥で震えていました

何度も何度も玄関口から
勝手に入り込もうとする野次馬やマスコミ関係者達

もう収拾がつきませんでした

すると2台のパトカーが!
やっとこれで助かったと思ったのも束の間

『家の中を見せてくれますか?』と
言うではありませんか?
驚きました・・・

『何か困ることあるの?』
『経験上そんな顔をするのは隠し事しているから・・・』

その言葉に絶句しました

『どうぞ』と言うと警察官達が
ドカドカと入っていきました

それを撮ろうとマスコミ関係者達が
強引にカメラを押し込んできます
異常でした

裏に回ったり
脚立を使って覗きこんだり
警察官には
今にも手錠をかけられそうな勢いでした

外からは
『あきこ~無事でいて~』とか
目の前のクリーニング店の奥さんの
『すぐ近くで怖いねぇ~』とか・・・
聞こえてきました

野次馬も好き勝手に言いたい放題
腐臭がするだとか
遺体を溶かして下水に流したとか・・・
異常な事ばかり言い出していました

上の階に上がっていた警察官達が下りてきて
『いないなぁ・・・』とか
言っているのが聞こえました

まるで私達が犯罪者であるかのような
探りを入れたような眼で
何度も何度も
“あきこ”さんについて聞かれました

知らないものは知らないと
私が怒声を上げると
外のあの婆さんと野次馬連中が
『ちゃんと調べろ!』と叫んでいました

私:『いい加減にしろよ!』
警察官:『なんだその態度は!』
もう我慢の限界でした

警察官に
殴りかかりそうになりました

その時です・・・

『こいつ有名な嘘つきばばあだぞ』
『〇〇(町名)で有名な嘘つきばばあ・・・』
一人のおじさんが言い出しました

2017z7.png

その言葉を聞いて
野次馬の怒声が止まりました

しかしあの婆さんは
『あきこを連れ去られたんだよ~』と叫び続けました

そのおじさんは衝撃的な事を言い出しました
『この前は息子がさらわれたとか言って次はなんだ?』
『あんた独り身で息子も娘もいないだろ?』
『結婚もしていないのに・・・どうして子供がいるんだよ』

この言葉に野次馬達は静まり返り
そのおじさんに質問責めしていました
マスコミ関係者もカメラを手に持ったまま
ポカーンとしています

私はその人に近寄り
『今の話は本当ですか?』と問いただすと
『そいつと一緒にするなよ』と
怒った口調で返されました

あれだけ威勢の良かった野次馬は
どんどん消えていきます
誰一人として謝罪の言葉はありませんでした

マスコミもさっさと消えていきました

警察官が
『署で聞かせてもらえますか?』と
言い出してきました

私はムっとして
『その前に預けた電話機を返してもらえますか?』と言うと
知らない・聞いていない・把握していないと言い訳ばかり

『そもそもこの人に娘いるんですか?』と聞くと
調べていないと言うではありませんか?

その間も
『こいつが連れ去ったんだよぉ~』
『あきこが・・・あきこが・・・』
泣き叫んでしました

警察官の一人が
証言してくれたおじさんと話し合っていました

しばらくして
『また連絡します』と言って帰っていきました

ふと目の前のクリーニング店を見ると
ドアのカーテンを閉めて逃げていきました

翌日
警察官が二人きて
やっと電話機も返してくれました

やはりあの婆さんは
虚言吐きまくりで“あきこさん”は
存在しなかったそうです

これだけでも腹が立つのに
電話機の音声を確認しなかったとか・・・
使い方がわからなかったとか言い訳ばかりでした
(※再生の仕方を教えていました)

それにしても
よく確認しないであれだけ人を責められる事
異常でした

まるで魔女狩りです

勘違いや先入観は誰しも持っているものですが
間違った時は間違ったと認め
謝罪するべきなのに・・・
この地域は全く誰も出来ていませんでした
(特に目の前のクリーニング店の夫婦は最悪でした)

虚言を吐いた張本人は
あのお婆さんかもしれません

ですが
『いつか犯罪起こすと思った』
『若い女が出入りしていた』
『最近は全く見かけない』と言った
クリーニング店の夫婦の“虚言”で
周りの者が思い込みを更に深め・・・
一瞬即発の暴徒と化したのは事実です

2017z6.png

魔女狩りも
こんな“虚言”の重ねや思い込みで
人を狂気に駆りたてたのでしょうか?

貴方の周りにもありませんか?
その噂も・・・
こんな虚言を吐く者が
広めているかもしれません


※画像はフリー写真素材【写真AC】【イラストAC】より
イメージ画像として使用しています




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[ 2020/05/23 02:54 ] 忘れられない恐怖体験(人間編) | TB(-) | CM(0)

忘れられない恐怖体験(人間編:其の25)第73話:自分で服をビリビリ破いて『襲われた!』と虚言する80歳くらいのお婆さん・・・虚言吐くものは狂気に満ちて凶器を持ち歩いているのか

虚言・・・・
貴方はそんな虚言に遭遇した事ありませんか?

これは私が小学5年生の時の話です
広島県呉市の原小学校の下校時に
家の近くでパトカーが止まっていました

近所の人が集まっているので
つい立ち寄ってみました

すると警察官に囲まれた
近所の80歳近くのお婆さんが
顔を真っ赤にして?

あれ?
犯罪に巻き込まれたにしては
喜んでいるような顔をしていました
子供心に不思議でした

201609_20191205104557fb0.png

野次馬の人達の会話が聞こえてきました
『またアノ人嘘ついているじゃろ』
『虚言癖あるけ-のぉ』

その時は全然意味が分かりませんでした
帰って
ジャポニカの辞書で調べました

『きょげん』
虚言を理解できました

嘘ついて?
笑っている?
顔を赤らめて?
嬉しそうに?

うわー全然分からない!
当時飼っていたシャム猫に
(チェリーという名前です)
『何だろね?』と問いかけていました

当時から好奇心が強かったせいか
その夜はモヤモヤして寝れません
その日も母親は戻ってきていないようでした

201640_201912051045596af.png

6月なのに暑い
エアコンの無いプレハブ小屋なので
室内は暑くて寝れません

網戸から飼い猫と外をボォーと
覗いていると・・・・

昼間
警察官に囲まれていたアノ近所の
お婆さんが目の前を歩いていきました

え?
深夜2時に?
すると山の方の道に向かっていきました

気になりました

お婆さんの向かった道に
パジャマ姿で歩いていきました

すぐに見つかりました
20mも行かない所に
小さな公園があったのですが・・・
そこでブランコに乗っていました

『気色悪ぅ!』
思わず叫びそうになりました

2016091_201912051046003bd.png

すると次の瞬間
ビリビリ?って
自分の服を破いているのです

え?っと思った瞬間
『ギャー』とお婆さんが叫びだしました
びっくりしました!
憑いたのか?と思いました

すぐに公園の近くの家の電気が
点きました

駆けつけた人に
『襲われたー!』と大声で叫んでいました

え?
私には全く意味が分かりません

『襲われたんだよぉー!』と
半狂乱みたいに何度も言っています
すぐにパトカーがきました

すると
『ここまで連れて来られた』
『襲われた』と言っているのです

しかも嬉しそうに・・・
気持ち悪いと何度も感じました

すると
ピーンと辞書で調べた言葉を
思い出しました

そう虚言!
虚言だと思いました

『おまわりさん!』
『そのおばあさん嘘ついています』
『僕の家の前を1人で歩いていました』
『自分でビリビリ服破いていました』
もう見た光景を全て話しました

すると
お婆さんが駆け寄ってきて
『嘘つきぃー!』
『この子は嘘つきだー!』と
叫びだしました

正直
幽霊より迫力あって怖く感じました

201609118_20191205104602872.png

次の日
刑事さんが家に来ました

話を全部聞かれ
正直に答えました

数日後
近所のおばさんから
あのお婆さんは入院したと聞きました

何度も襲われたと
虚言を吐いているとも聞かされました

そんな事が起きてから
数ヶ月経ち・・・年末になりました

12月25日でしょうか
今年も母親のいないクリスマス
お肉が食べれないクリスマス
泣きながら寝ていた時の事です

部屋の外でパキっと音がしました
飼い猫が窓に向かって
『シャアー』と尻尾の毛を
大きくして怒っていました

窓の向こうに誰か立っています
玄関前に歩いてきました
そーっとカーテンから覗くと
カッパを来た人がいるのです!
新聞配達の人ではありません!

ドアノブをガチャガチャと回しています
警察に110番しました

すぐに?
2分くらいで?
バイクで警察官が来ました
そしてその人を見つけたのか
捕まえていました

物凄く警察官が早く来て・・・
そっちのほうが驚きました

次の日
また同じ刑事さんが来ました

昨日のカッパの人は
あの・・・お婆さんだと聞かされました
包丁を持っていたそうです

20164_20191204083848362.png

何でも
数日前から不審者がいるという事で
警戒中だったそうなのです
新聞に載っていました

貴方の周りにも
そんな虚言癖の人がいませんか?
ばらされると逆恨みして
嫌がらせされるかもしれません

人って怖いですよね




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[ 2019/12/04 08:44 ] 忘れられない恐怖体験(人間編) | TB(-) | CM(0)